納期は原稿確定後、サンドブラストで1週間、レーザー/カラー印刷で2週間が目安です。

社内表彰を企業の成長につなげる

社内表彰は個・チーム・会社を成長させる

表彰制度は、あくまでも個人を中心に考えるということがポイントになります。個人やチームの取った行動が、周囲の人から褒められるべき内容であると可視化でき、こういった良い循環を意識した運営を行うことが会社の成長につながります。

企業の成長につなげる表彰のポイント

【あらゆる人が表彰の対象となるよう配慮する】
特定の部署に偏らないように、バランスよく受賞できるようにする
【選考・審査の透明化を図る】
不公平感のない選考プロセスをとる
【チーム表彰を設ける】
チームの団結力を高めるためチーム受賞も用意する
【平等な選考基準を設ける】
不公平感が生まれないように納得のいく選考基準を設ける

表彰制度を成功させ、その後の人材育成や企業の成長につなぐポイントは以上の通りです。

社内表彰にとどまらない会社の制度

上記のように様々な表彰制度を取り入れている企業があるなか、大手や中小企業の他、小規模企業でも、やたら元気のいいスタッフが多い企業や社員が生き生きしている企業をよく見ることがあります。そのような企業は、一風変わった社内表彰、そして社内表彰にとどまらない、面白い社内の規則などがあることが多く、それらをうまく活用して、社員同士の良好な関係性を築いたり、コミュニケーション能力が高くなっていい仕事ができたりしているケースが多いようです。
こういったことを考えると、やはり、規則や表彰制度をうまく活用すると、社員が仕事にやりがいを感じるようになったり、アグレッシブさが増し、仕事のクオリティ向上に繋がり、結果的に企業のリソースパワー・マンパワーが上がり成功に繋がっています。

失敗者にも表彰を

失敗を反省し改善点を見つけることで、その後の大きな成功につながることもあります。むしろ、一度失敗しないと成功しないといっても過言ではありません。
そういった意味を含んで、失敗したものに表彰をするという企業が増えています。受賞者には、表彰状だけでなく、金一封も送られることがあるようです。新しいことにチャレンジする気持ちを損なわないようにする、良い試みだと注目を浴びています。

まとめ

社内表彰制度は、ナレッジマネジメントとも密接な関係をもっているとして、会社の運営方針に欠かせない取り組みになっています。注目を集めるような社内表彰を行えば、企業のブランディングイメージの向上も図れますし、より優れた人材を確保することにつながるかもしれません。社内表彰制度を見直して、社員の育成を図り、それとともに会社も成長できればこんなうれしいことは無いですね。