納期は、原稿改定後サンドブラストで1週間、レーザーまたはカラー印刷で2週間が目安です。

モチベーションの上がる社内表彰の種類

皆さんの会社では社内表彰というイベントを行っていますか? 一見社内表彰と聞くと大手だけであったり、ちょっと古臭いイメージがある方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、最近の退職者の理由として、「このままここ留まっていいのか」「今の仕事が向いてない」など今の仕事に満足していない、社員がワクワクして楽しく仕事ができる環境を作れていないという状況がほとんどです。

人は、今の状況や環境に満足していればよほどの理由が無い限り退職はしないものです。
つまり、「社員のモチベーションを上げる」「認めてあげる」「褒め称えてあげる」ということは一見見落とされがちですが、非常にリソースコントロールとして大切なことなのです。

その中で社内表彰は、自分の存在を認めてもらえる、この会社に必要とされている歯車の一部だと、モチベーションの向上に強く繋がります。

では、社内表彰にはどんな種類の表彰があるのか見ていきましょう

【永年勤続表彰】 一定の年数以上の勤続者に対する功労表彰
【定年退職表彰】定年に達した者に対する表彰
【営業優秀表彰】優秀な成績・成果を上げた者やグループに対する表彰
【無遅刻無欠勤表彰】一定の期間に欠勤や遅刻が無い勤続者に対する表彰
【技能表彰】優秀な技能を持つ者やグループに対する表彰
【社内啓発表彰】スポーツ活動などで会社の名誉となる優秀な成績及び功労をした対象者に対する表彰

上記は、割とメジャーでイメージしやすい表彰です。

しかし、表彰とは何も型にはまったモノだけではありません。最近の企業ではこれまで聞かなかったような表彰も行われています。

ベストスマイル賞・チャレンジ賞・5S(整理・整頓・清掃・清潔・しつけ)賞・GoodJob賞、社長を超えた賞、MVP賞、優秀店舗賞、チームワーク賞、リレーションシップ賞

上記のような、ちょっとユニークな賞もあります。

年々上昇している離職率

社内表彰は、会社の環境を整える・社員のモチベーション向上の効果があるなど、つまり社員の離職率に少なからず関係性があります。社内表彰制度を取り入れることで、それが改善されるとはいえませんが、無いよりはあったほうがメリットが多いことは確かです。年々上昇している離職の歯止めに、少しはストップをかけるファクターのひとつといえるかもしれません。

目的は、会社に刺激を与えること

昔からある伝統的な表彰に加え、現代のちょっと新しい表彰まで数多くの表彰がありますが、これは全て社員のモチベーションを上げ、良い会社環境を作るためのものです。それには、型などなく会社オリジナルの表彰でも構いません。最近では、「大失敗賞」などもあるくらいです。チャレンジすることを恐れず、社員の存在意義を確立させるための表彰です。
さあ、あなたも、社内表彰をして、いい会社の環境づくりを心がけてみましょう。