記念品のデザインガイド~前編~
記念品のデザインガイド
記念品にオリジナルでデザインしたいけど、デザイン経験もそこまでなく、やり方がわからないなど そんな声をよくいただきます。 今回は、そんな方へ少しでも参考となるようなデザインガイドをご紹介したいと思います。
テンプレートをダウンロードしましょう
ますは、以下のURLから希望商品のテンプレートをダウンロードしてみましょう。
ご自身でデザインされる方へ
イラストレーターやワード、または手書きのラフで仕上げることができます。
文字を配置する
①まずは一般的にタイトルが入ります。
「表彰状」「感謝状」「祝」「10thアニバーサリー」「認定証」など用途にあったものを選びましょう。
②次に、日付や受賞者の名前が入ります。横書きの場合は、中央揃え、右揃えが一般的でしょう。
③次に文章です。できるだけ簡潔に書くことをオススメします。
④最後に、授賞者(贈る側)の名前または企業名を入れます。ここで日付が入ることも多いです。
これは、一般的な例です。必ずこうしなければいけないという決まりはありません。 極端に言えばタイトルだけでも構いません。ご自分がどんなデザインにしたいかが大切です。
ロゴや写真を配置する
記念品の多くは、ロゴや写真を彫刻・印刷することができます。 企業ロゴや大会ロゴ、受賞者の写真や集合写真など用途にあったものを配置して下さい。 配置する場所は、お好きなところで構いませんが、一番上に配置することが多いです。
テンプレートに文字や画像を配置する際の注意点
カラー印刷が可能なものはカラーで構いませんが、カラー印刷でないものは文字の色・イラストの色はすべて 黒にしてください。グレーはNGです。 文字に関しては、すべてアウトライン化をしてください。 写真を配置する場合は、写真を配置して、もとの画像を別途送ってください。
応用編は後編でご紹介します。